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6月, 2021の投稿を表示しています

I Need To Be In Love (青春の輝き)

I Need To Be In Love (青春の輝き) 生徒さんのお一人から、大好きなカーペンターズの歌詞を開設してほしいとのリクエストがあり 和訳&解説をしてみます ちなみに、タイトルを聞いてもピンとこなかったのですがYoutubeで聞いてみたら どこかで聞いたことのある曲でした さすがカーペンターズ! The hardest thing I've ever done Is keep believing there's someone in this crazy world for me この狂った世界にも私を愛してくれる人がいると信じることは、 人生で何よりも難しいことだった *  the hardest (hard 最上級) *  the hardest thing (that) I've ever done 人生で一番難しいのは ここには関係代名詞thatが隠れています。"I've ever done"は現在完了形の「~したことがある」なので、私が経験してきた中で最も困難なことはという意味です *  keep ~ing ~し続ける * There is someone for me. 私にも誰かがいる The way that people come and go Through temporary lives My chance could come and I might never know 人は時に出会いまた別れる 私にもチャンスがあるのかもしれないけど、そんなことわからない * The way that: ~をする方法、手段(ここのthatは関係代名詞) * come and go: 行ったり来たりする * temporary: 一時的な、暫定的な * lives: life(人生、一生)の複数形 * could: 仮定のcould(canの過去形) ~の可能性がある "My chance could come." 私のチャンスが来る可能性がある * might: 仮定のmight(mayの過去形)~かもしれない "I might never know." 私にはいつになってもわからないかもしれない I used to say “No promises L

Practical English Episode A-7 独り言を言ってみよう

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Talk to yourself! 私が自分でできる勉強法として一番効果があると思うのが 「独り言」 です 日本にいて日本人の中で生活していれば英語を話す機会が少ないのはどうしようもないこと でも普段自分が頭で考えていること、思うことや、見て感じたことをすべて英語にして呟いてみると、ビックリするほどたくさんの表現、単語、文法が必要になってくるわけで、どんな勉強法よりも効果があると思います そしてだいたい普段思うことってなんとなくパターンがあったりするので 同じフレーズを繰り返しアレンジしながら使うことで 習得していきます! 私も実際これを実践していました 純日本人である私は、ネイティブの感覚を掴むためにこんな地味~な作業をひたすらしていたんです🙊 少しやってみるとわかりますが、ものすごーーーーーく疲れます 1日15分から始めてみたらどうでしょうか? 「どうしよう???」 例えば、「どうしよう???」って心の中で思ったとします。 すごくたくさんの言い方ができます What should I do now? What am I supposed to do? What do I have to do? What am I gonna do? God, what have I done? Oh no, should I do something about it? Do I need to do anything? I'm definitely upset. I'm so excited. Can I tell it to somebody? Should I keep it to myself? Wow, can't believe this is happening. I can't take it. 「どうしよう?」と思った状況によっていちばんふさわしい言い方が変わってきます。 こんな風にその時思ったことを言ってみましょう! 実践 ☆どうしよう? みんなに勘違いされるかも。どうしよう? わ、壊しちゃった。どうしよう? (初めて参加する英会話のグループレッスンで)緊張してきた。どうしよう? (前を歩いてる人が転んでしまった)どうしよう?助けてあげなきゃ。 (宝くじに当選した)わ!信じられない。どうしよう。もしかしてどっきり? (憧れの

Practical English Episode A-6 主語に迷った時はYouとTheyを使ってみる

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"You should wear a mask in public spaces." この文章、どのように解釈しますか? 直訳すると「あなたは公共の場でマスクをするべきだ」 ですが、 一般論について話すときやみんなが周知していること、常識などを話すとき 英語では主語が"you"になることがよくあります つまりこの "You should wear a mask in public spaces."は、 「公共の場ではマスクを着用しましょう」 というように、単にあなた一人に向けられた言葉ではなく 世間一般的な話をしているのに過ぎないのです! Dialogue A: Hey, I heard that you don't wear shoes in houses in Japan. Is that true? B: Yeah, you are supposed to take off your shoes once you get in the house.     But I guess you wear shoes inside your house all the time in Australia. A: Actually that is not quite true. Many people including me don't like wearing          shoes at home. B: Really? So do you mean you take off your shoes at home? A: Yeah. I always walk bare feet at home and so do my father and brother. B: That's interesting! You should take off your hats whenever entering the room. Are you supposed to register your ID in advance? You are expected to submit the form three days prior to your medical check.

Rainy day project

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Rainy day project In third and fourth graders made colorful umbrellas as their rainy day project! 3年生、4年生クラスでは雨の日の活動として傘づくりをしました It had actually been quite sunny in the past few weeks though. 実際はここ数週間結構晴れの日が続いていましたが😂 They are kind of having problem remembering weather-related vocabs. どちらのクラスもお天気に関する単語がなかなが覚えられずにいます💦 So I hope this project helped them reinforce the words used. 傘づくりと同時進行でお天気用語繰り返しやってきたので定着するといいな この傘づくり、意外と作るのが大変だった😫 Umbrella craft actually required some good technics. 結構手間がかかったけど、思い思いの傘を手にしてみんな満足気だったのでよしとします! Yet all the efforts paid off and every kid seemed happy with their umbrella! So who cares. 幼児クラスでは"Rain rain go away"の手遊びを練習中です The younger class has been practicing "Rain Rain Go away" hand play.  自分の名前が呼ばれるとうれしそうでかわいいです When their name's is called, they seem delighted and it is so cute.

Practical English Episode A-5 ~みたい、~っぽい

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 ~みたい、~っぽい、なんとなく~だ…というにはどんな表現を使ったらいいのでしょう? (1) kind of/a kind of/sort of/a sort of ~のような、~みたいな どんな場面でも使えて、ネイティブスピーカーもとても頻繁に使う表現です 名詞でも形容詞でも動詞でも、~のようなと表現したい単語の直前につけてやるだけでOKです kind of/sort of 同じ意味で置き換えて使うことができます I’m kind of hungry. He is kind of nice but I'm not sure. He sort of slammed the door. It's a sort of cake. 演習 ①He (        )(         )(           )(        ) today.    彼は今日はなんとなく調子が悪い ②We (           )(        ) ordered every dish on the menu.    私たちはメニューに載ってる料理をどれも注文したような感じだった (2) like ~のような、~みたいな like~もとても便利。会話の中ではどこにでもつけてしまいます He was like really drunk when I left. I was like watching the movie and listening to her at the same time. They were like police officers but actually they weren't. Like, do you wanna have lunch now? 演習 ①It was (          )(      )(            ).    それはボートみたいだった ②She (        )(          )(            ) to me.    彼女は私に手を振ってたみたいだった likeは動詞と組わせて使うと表現の幅がぐっと広がります "look like" "sound like" "smell like" "feel like

Practical English: Episode 7 仮定 would could should might

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  Practical English: Episode 7 実践英語⑦ 仮定would, could, should, might ネイティブの会話に頻繁に出てくるこれらの助動詞 どんな意図で使われているのか、自分が使うべき状況はどんな時なのか?を整理して 自分のことを話すときに使えるようになりましょう! まずこれらの助動詞は過去形の形になっていることを確認しましょう will ~だろう →would can ~できる、~してもいい →could shall ~すべき →should may ~してもいい、~できる →might どうして過去形なの? 答えは、仮定の話に用いられているからです 英語では例え話をするときは時制を一段階下げるというルールがあります 日本語にはない感覚なのでちょっと難しいですが これらの助動詞が過去形で出てきたときは基本的に過去の話をしているわけではない ということを理解しておきましょう I will go to the beach. ビーチに行くだろう I would go to the beach (if it's sunny). ビーチに行くだろう(もし晴れていたら) would, could, should, mightを使う="if"が隠れているということです ただ"if"の部分を省略して話しているだけです よってルールは"if"を使ったセンテンスと同じで、 仮定のニュアンスが含まれている ということです would→(自分だったら)~するだろうな could→ (選択肢として)~することもできるな should→ (選択肢として)~するべきだな might→ もしかしたら~するかもしれないな つまり 断言を避けて、すこし遠回しな表現をしたいとき がこれらの助動詞を使うときです (1)Would 実際にはやる予定がないことについて、自分だったらこうするだろうと仮定して話す I would take an umbrella. It seems it is gonna rain. Don't worry. She wouldn't leave you. I know how much she loves you. 演習 ①(         )( 

Practical English: Episode 6 If って便利!(仮定法)

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Practical English: Episode 6 実践英語⑥ If って便利! 仮定法と言われるとなんだか難しそうで、"If"って 使いづらいと思っていませんか シンプルに考えれば何も難しいことはありません そして会話で"if"が使えるのってとても便利 話の幅が広がること間違いなし (1) 直説法 Zero conditional  一般論として、「○○の場合には…だ」「○○ならば…だ」と言いたいとき If 現在形の文章, 現在形の文章 If you like Ramen, try that new Ramen shop around the corner. If you skip breakfast, you get hungry. A: Hey I heard that you were gonna visit in Spain. B: Yeah, you've been there before, right? Any recommendation? A: Yeah, if you go there, make sure to try some real paella. They are so nice. B: All right. A: And you should climb Sagrada Familia if the construction is finished. B: What's Sagrada Familia? Is that a mountain? A: What? If you are going to Spain, that's usually the first thing people want to see! It's a piece of architecture. 演習 ①If (         )(          ) some tea, (            )(           )(                ).    お茶が欲しければウェイターを呼んで ②If (          )(         )(          )(           ), (             )(            )

Practical English: Episode 5 冠詞を恐れない!

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  Practical English: Episode 5 実践英語⑤ 冠詞を恐れない! 日本人にとって冠詞の"a"や"the"はとても理解しがたい文法 日本語はとても曖昧な言語であると共に、日本人は言葉で表現されていない真意を汲み取りながらコミュニケーションをとっているので"a"なのか"the"なのかを明確にしないのだと思います ですが英語を話している人たちには行間を読むような習慣はないので"a"や"the"で 自分の言わんとするところをはっきりとさせてやる必要があります ①"a"を付けるのは、特定されていないある一つのものについて話すとき I want a pen. Can you pass me a hat? 名詞が複数の時は"a"は外して名詞を複数にします I want some pens. Can you pass me some hats? Any hats will do. 名詞が複数になったときには名詞の前に"any"や"some"がよく用いられます ②"the"を付けるのは、相手と自分との中で共通の認識がある特定の物について 話しているとき I want the pen that I saw at the shop yesterday. Can you pass me the white hat? 複数になっても特定されたものであるなら"the"は必要です I want the pens that I saw at the shop yesterday. Can you pass me the white hats? ③theの代わりに代名詞を付ける 特定できている物のうち、私の、あなたの、彼らの等所有している人が特定できているときは"the"の代わりに所有格の"my" "your" "his" "her" "their" "its" "○○'s"

Practical English: Episode 4 受動態をナチュラルに使う

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  Practical English: Episode 4 実践英語④ 受動態をナチュラルに使う 日本語の表現には「~してもらう」のように相手の立場を酌んだ言い方が多いですが、その点英語は違います 例えば「私は母に料理を教えてもらった」を "I was taught how to cook by my mother." という英文にしたくなる方が多いですが 単純に "My mother taught me how to cook." と表現するのが自然です。 受動態のルールは 主語 be動詞 一般動詞の過去分詞形 主語が~される It is made in Japan. I was born in California. The book is written in English. (It's an English book.) He was arrested by police. (Police arrested him.) 受動態は時にとても便利。でも普段の会話ではできる限り能動態で話しましょう! 英語ではなるべくシンプルに結論をはっきりと伝えることが大事な言語なので 日本語では受け身の表現をしていたり遠回しの表現になっていても 要点が何なのかを判断して主語を決めるのがコツです 本当に受動態である必要があるのか?見極めましょう 実践!!自分のことについて話してみましょう ①この記事はMr.Brownによって2000年に書かれた ②Bethは彼に2時間も待たされた ③彼女はDavidに新しいバックをもらった ④私は父に空港に迎えに来てもらった ⑤私の弟は図書館で財布を盗まれた This article was written by Mr. Brown in 2000. Beth was kept waiting by him for two hours. She was given with a new bag by David. I was picked up from the airport by my father. My brother was stolen his wallet at the library. どれも文法的に正しく、絶対に言わないわけではないですが 不自然に聞こえます! 能動態の自然な表

Practical English: Episode 3 使役動詞に強くなる

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  Practical English: Episode 3 実践英語③ 使役動詞 let, make, have, get 使役動詞には let, make, have, get がありますがそれぞれどんな時に使ったらいいのか整理していきましょう (1)let ~させてあげる  「○○に~させてあげる」という意味を持つので、 誰かに強制したり指示したりするようなニュアンスはなく、相手に選択の余地があります とっても有名なフレーズに「アナと雪の女王」の主題歌で "Let it go" がありますが これは直訳すると「それに行かせてあげて」=「なるようにならせて」=「ありのままに」 のようなイメージです Beetlesの "Let it be" も似ていて、「それをそのままにしておいて」=「なるようになるさ」です 恋人同士が "I won't let you go." と言えば「君を離してたまるか」みたいになり、 ”I'll let you go." なら別れの一言になります 人質を取っている犯人に "Let him go."は「(人質を)解放しなさい」です 会話の中でよく使われる相づちに"Let me see."がありますが これも使役動詞のletです Letの後ろにくる人や物は目的格の形にします(☓ "I", ○"me") 動詞は時制に関係なく必ず原形の形です let-let-letと変化しない動詞なので、時制は前後から判断します 日常では"Let me..."と、「私が○○してあげる」「私にやらせて」のように進んで何かするような場面で一番よく使われます let me 例文 Let me get it for you. Let me help you. let you 例文 I can let you use my spare battery. I’m gonna let him pick what he wants. A: Oh, god. Do I have to move all these boxes to the new office? B: Seems like it

Practical English: Episode 2 分詞構文って何?使えないといけないの?

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  Practical English: Episode 2 実践英語② 分詞構文 分詞構文…ある程度英語の勉強を進めていくと必要に迫られるような気がする分詞構文 分詞構文では接続詞を省略して簡潔な文を作れるのが利点です が、 日常会話では言い換えが可能であるため分詞構文が使えなくても十分自分の言いたいことを伝えることができます ただ、聞いたときにある程度理解できると便利なので よく使う、便利な表現に絞って説明します (1)接続詞のwhileからの言い換え:同時進行している2つのことについて話す (よく使う) 例えば I had a cup of coffee while I watched news on TV. または I had a cup of coffee and I watched news on TV at the same time. という文章があった場合、分詞構文を使うと I had a cup of coffee while watching news on TV. という文章にすることができます "while"も省いて分詞構文を作ることもあります I like taking a bath reading books. 「~しながら」に当たる部分の主語を省いて、動詞にingを付ける(現在分詞)にすればOKです 注意する点として、2つのことをしている人が同一人物であることが条件 結論になる部分を主語+動詞の形にする 演習 ①I listened to the songs on the hit chart (           )(           )(         )(                ).  私は車を運転しながらヒットチャートを聞いた ②He usually (         )(                )(              )(               )(                   ).  彼は普段朝食を食べながら新聞を読みます ③車に気を付けながら道を渡ってね(watch for cars) ④自転車乗りながら食べ物を食べないで! 過去分詞を使って「~されている間」と受け身の形を表現することもできます (会話ではそこまで使われない) 例えば I was emba