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12月, 2021の投稿を表示しています

Ho Ho Ho Merry Christmas!

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 Ho Ho Ho Merry Christmas! 出典: https://www.goodto.com/family/is-santa-real-how-to-make-the-kids-believe-16859 中学年クラスでは、クリスマスに向けたクリスマスチャンツの練習をしています🎅 このチャンツはNHK新基礎英語から出ているCDに入っているチャンツです ちなみに新基礎英語はラジオ番組?テレビ番組? 私自身は聞いたことも見たこともないのですが(笑) 数年前に何かいい教材がないかと探していて見つけたものです A: Ho ho ho, Merry Christmas! B: Who are you? Who are you? A: I am Santa. Who else? B: I can't believe it. Where are you from? A: I'm from Greenland. What do you want? B: Give me your reindeer. A: No, I can't. 疑問詞のwhat, where, who を理解するのにとってもいいチャンツだと思っています 普段から、 Where are you from? Where do you live? Where is a pencil? Who is it? What do you want for your birthday? What do you want to eat today? のようなQAは繰り返しやっていますが、 疑問詞を聞いたときに、何を聞かれているのかパッと判断して答えを用意する力って 子供も大人もコミュニケーションを取る上で大事です😀 "Where are you from?" という質問にはみんな反射的に"I'm from..."って答えられる子がほとんどですが、このチャンツをすることで「ああ、そっかー。Where=どこ!」って認識を深めることができればいいなと思っています 高学年の子たちはこの疑問詞に対する反応がだいぶよくなっていて、どんな答えが求められているのかよく判断できるようになってきています 3-4年生にもその力をと思ってます このチャンツ、サンタさ

ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 3: as much as

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  ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 3: as much as "As much as I'd like to help you out, ..." 協力したいのは山々なんですが... 今回もSuits season1 Episode 5から 専属ドライバーのレイが事故を起こし、ハービーと警官が現場で話をするシーンから Harvey:  As much as I'd like to help you out, I'm late for a meeting. 直訳:あなたを助けたいにも関わらず、私は会議に遅れています 意訳:協力したいのは山々なんですが会議に遅れそうでして ※as much as ... ~と同等に、同じくらい ※help A out Aを助け出す(単純にhelp A で「助ける」「手伝う」に対し、help A out と前置詞のoutを伴って句動詞となることで「助け出す」というニュアンスになる ※be late for... ~に遅れる Policeman:  Oh, no. You're not going anywhere.        I need a statement from you, too. 直訳:なんてこと。あなたはどこにも行かないでしょう。あなたからも供述が必要です。 意訳:いやいや、行ってもらっては困る。あなたからも事情を聴く必要がある ※statement 発言すること、発表、声明、法律用語としては陳述 Cab:  Here is my information. 直訳:これが私の連絡先です Harvey:  I need you to babysit the client until I get there.       Don't mention the deal.                  She asks any questions, just nod your head and look pretty. 直訳:私がそこに到着するまでの間、あなたに依頼人の子守をしてもらう必要があります。    契約のことは言及するな。         彼女が何か質問したら、ただうなずき、かわいらしくしていて。 意訳:俺が行くまで依頼人の子守

ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 2: all messed up

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  ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 2: all messed up "It's all messed up." 最悪だ 今日のフレーズはSuits season1 Episode 5から 拘留中のトレバーがマイクに電話をかけてくるシーン Trevor:  Dude, it's Trevor. Don't hang up. なあ、俺だよ、トレバー。切らないでくれ。 ※dude 親しい友達への呼びかけ ※hang up the phone 電話を切る Look, I only get one call. I'm in jail. なあ、1回しかかけられないんだ。留置所にいる。 ※Look このような場合「見て」ではなく、「ねえ」「聞いてよ」「ほら」と、                  相手の注意を引きたいときに使われることが多い ※jail 留置所 I tried to hop this bus at Port Authority. I was drunk. 酔っててポートオーソリティの所でバスに飛び乗ろうとした。 ※try to 動詞 ~を試みる(実際にはできなかったこと)                          動名詞ではなく不定詞が使われているのがポイント It's all messed up. Look, I know we haven't talked since we fought. 直訳:すべてごちゃごちゃだ。喧嘩した後から話をしていないのは知っている。 意訳:最悪だよ。あのさ、俺たちこの間の喧嘩から話をしてないだろう? ※be messed up 散らかっている ※fought fightの過去形 But I didn’t know who else to call. 直訳:他の誰に電話したらいいかわからなかった 意訳:お前以外に電話するところもない ※who to call 誰に電話をかけるのか be messed up は受動態の表現です。messという単語自体は動詞では「散らかす」という意味があり、名詞では「散らかっていること」を指し、 "make a mess" で散らかす、 "clean up the mess"