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8月, 2021の投稿を表示しています

Practical English: Episode 10 多分~だ、~かもしれない

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  Practical English: Episode 10 実践英語⑩ 多分~だ、~かもしれない 普段の会話で「多分~だ」「~かもしれない」っていう機会とても多いと思いますが、 そんな時"maybe"を繰り返しつかっていませんか? 日本語では「多分」の一言で、相手がその度合いを汲み取ってくれるような雰囲気がありますが 英語では「多分」の表現の仕方がいくつかあり、ニュアンスが変わってきます (1) "maybe"が表す「多分」は20-30%:かもしれない "maybe"で表される「多分」、実は起こる可能性が低い時に使うべき表現です 「多分」ではなく「かもしれない」と訳すのがいいかもしれないです 私も確信が持てないことに対して"maybe"を乱用していました😅 ですが、"maybe"にははっきりと言いたくない、言葉を濁すような役割があり、 ネイティブは誘いを遠回しに断りたいときによく使う印象があります 文の先頭で使います 例 A: Are you coming to the conference this Thursday? 今度の木曜の会議には来る? B: Maybe I can go only if I get all the paper works done by then. それまでに書類が全部終わりさえすれば行けるかもしれないよ A: Have you seen Cathy? キャシーを見た? B: No, I haven't seen her around. Maybe she is with her client in a meeting room. いや、見かけてないよ。クライアントと会議室にいるのかもね。 (2) "Probably"が表す「多分」は70-80%:おそらく "probably"で表される「多分」が、日本人が意味する「多分」に相当するのではないかと思います。ポジティブな「多分」です。ただ発音しにくいので私は敬遠して"maybe"を使いたがりました🙊 副詞として動詞の直前で使います 例 A: Do you think it is gonna rain tonight?

Afghanistan, Humanitarian Aid and Who I am: アフガニスタンと人道支援と私

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 Afghanistan, Humanitarian Aid and Who I am 今、アフガニスタンで起きていること。とても心配です。 I am very concerned of what is happening in Afghanistan. 多くの人たちが国から脱出しようとカブールの空港に詰めかけていますが、明らかに時間が足りません。期限が迫っています People are rushing to the airport in Kabul to get out of the country but obviously they are running out of the time. The clock is ticking . バイデンさん、再度正式に8/31の米軍の撤退を発表しました。 President Biden again officially announced that the US military will be withdrawing from the country by the end of August . タリバンの主張や米軍の任期延長によるリスクを考えれば当たり前のことでしょう。彼の判断は十分理解できます。 When I think about the claim made by Taliban and potential risks caused by extending the presence of US military, it is highly understandable that he made such decision. でも正直、今朝バイデンさんが撤退を強調したと知り悲しかったです。米軍が残って無実の人たちに標的が向かわないよう、脱出を望む人たちを手助けしてくれるよう願っていました。 But to be honest, I was sad when I found out that Biden reinforced the US withdrawal this morning. I was hoping the US troops to remain in the country to make sure innocent people don't get attacked

Covid-related words and expressions: コロナ禍で使える単語と表現

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コロナ禍で使える表現集 終わりが見えないコロナとの戦いが続いています 大好きな海外旅行はまだまだお預けの様子です 以前の私なら日本から出たくてうずうずしていたに違いありませんが 実は自分でもびっくりするくらいこの状況に順応しています 今回はコロナ禍でよく耳にするようになった表現や単語をテーマにしています 私が普段よく聞いているCNN NewsやWorld roundup等で使われている表現が中心になります 例文での表現の仕方や単語の使い方など疑問がある方はいつでもご質問受付けます💁 <感染と予防> Corona virus, Covid-19 コロナウイルス Covid-19 was first detected in China in December 2019. コロナウイルスは2019年12月初めて中国で確認された outbreak 流行 Coronavirus outbreak has hit the people around the world. コロナウイルスの流行は世界中の人々に影響を与えている surge(名) 急増 There has been a surge in land prices in the area for the last few years. ここ数年この地域では土地の値段が急激に上がっています surge(動) 急増する The another surge of covid-19 infection has brought the second state of emergency in effect. コロナウイルスの流行再拡大により2回目の緊急事態宣言が発令された pandemic(名) パンデミック、大流行 Before the pandemic, I used to travel abroad twice a year. コロナ前は(パンデミック前は)年に2回海外旅行していました be infected with (動) 感染する The water here is infected with germs. ここの水は細菌に感染しています infection(名) 感染 She has got an ear infection. 彼女は耳に感染を起こしています droplet infection 飛沫感染 Dropl

Practical English Episode A-10 あなた次第

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○○次第 It's up to ○○??? It depends on ○○??? 「○○次第だよ」という時に使う2つのフレーズ It's up to ~ It depends on ~ 日本語はどちらも「あなた次第」と訳されるのですが、置き換えられるわけではなく状況によって使い分けが必要です。 (1) up to (人物) . これから決めることについての決定権がその人物にあるという意味で用いられます up to の後ろに来るのは人物です Where we go this weekend is up to my mother. 今週末の私たちの行き先は母次第で決まります。 ~かどうかは(人物)次第だと言いたいときは"whether"や"if"を使って表現します It is up to my teacher whether we are getting an assignment or not. 課題が出るかどうかは先生次第です。 How much money you bet is totally up to you. どのくらいのお金を賭けるかは、君にゆだねられているよ。 例1: A: What’s for lunch today? B: It's totally up to you. I'm easy. 例2: C: What time can I come over to your place tomorrow? D: Well, I'll be home all day so it's up to you and your husband. C: All right then I'll give you a call and let you know in the morning. D: Sounds great. Catch you later. (2) depends on (事柄、条件). 今後の成り行きや結果が、条件によって変わってくるという意味で用いられます 文法上depends onの後ろに人物が来ることもできますが、あまり使いません 通常は結果を左右することになる条件がきます 条件となる部分には、"whether"や"i

Practical English: Episode 9 未来 will / be going to / be ---ing

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Practical English: Episode 9 実践英語⑨ 未来 will/be going to/ be ---ing 未来の話、「~する予定だ」「~するつもりだ」「~だろう」と言いたいとき、真っ先に思いつくのは"will"でしょうか? 更に学校の授業では "will" "be going to"は置き換えが可能だと習ったような気がします。 でも実際にはネイティブスピーカーは未来の話をする時には状況に応じて実に様々な表現を使っています (1) "will"が表す未来 (1)-A 会話の途中でたった今やろうと決めたことについて話すとき 例 A: I'm running late. I don't think I can make it. 時間がない。間に合わないかも。 B: Don't worry. I'll send you to the station. 心配ないよ。駅まで送ってあげるね。 A: Did you call back Nicky? ニッキーに電話掛けなおした? B: Oh, I totally forgot about it. I'll call her now. あー、すっかり忘れてた!今から電話するよ。 相手との会話の中で、その瞬間にやろうと決めたことには"will"を使って話すことができますが、その会話以前に決まっていた予定について話すときには"will"は使いません。 (1)-B 予定や根拠はないが、願望に基づいて未来の話をする時(遠い未来) 例 I will study abroad one day いつか私は留学したいと思っています。 He'll get the gold medal next time. 彼は次は金メダルをとってくれるだろう。 (1)-C 単純な予測(be going toと置き換えが可能な時が多い) 例 It will rain tomorrow. 明日は雨が降るだろう。 He will miss the train. 彼は電車に乗り遅れるだろう。 (2) be going to が表す未来 (2)-A 会話が始まる以前から決まっていた予定を