Practical English: Episode 4 受動態をナチュラルに使う
Practical English: Episode 4
実践英語④ 受動態をナチュラルに使う
日本語の表現には「~してもらう」のように相手の立場を酌んだ言い方が多いですが、その点英語は違います
例えば「私は母に料理を教えてもらった」を
"I was taught how to cook by my mother."
という英文にしたくなる方が多いですが
単純に
"My mother taught me how to cook."
と表現するのが自然です。
受動態のルールは
主語 be動詞 一般動詞の過去分詞形
主語が~される
It is made in Japan.
I was born in California.
The book is written in English. (It's an English book.)
He was arrested by police. (Police arrested him.)
受動態は時にとても便利。でも普段の会話ではできる限り能動態で話しましょう!
英語ではなるべくシンプルに結論をはっきりと伝えることが大事な言語なので
日本語では受け身の表現をしていたり遠回しの表現になっていても
要点が何なのかを判断して主語を決めるのがコツです
本当に受動態である必要があるのか?見極めましょう
実践!!自分のことについて話してみましょう
①この記事はMr.Brownによって2000年に書かれた
②Bethは彼に2時間も待たされた
③彼女はDavidに新しいバックをもらった
④私は父に空港に迎えに来てもらった
⑤私の弟は図書館で財布を盗まれた
This article was written by Mr. Brown in 2000.
Beth was kept waiting by him for two hours.
She was given with a new bag by David.
I was picked up from the airport by my father.
My brother was stolen his wallet at the library.
どれも文法的に正しく、絶対に言わないわけではないですが不自然に聞こえます!
能動態の自然な表現にしてみましょう!
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