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Practical English Episode A-13 苦手です。

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「苦手」は、どう表現する? 私を含め学校の授業で「得意です」は、"be good at"だと学んだ日本人が大多数だと思います。じゃあ「苦手」は "not good at"??? 実際はどんな目的語が来るかによって使うべき表現は様々。何でもgood atで表現すると言いたいことが伝わらないかも??? (1) 技能や行為が苦手だと言いたいとき ① not good at 苦手です(うまくないです) ある特定の技能や技術が人よりも優れていると言いたいときはgood at。 苦手であれば否定文にすればOK。ただし何かをする能力の話をする時だけです。 例 A: I'm not good at playing the piano. 私ピアノ苦手なんだ。 B: Really? I thought you are good as you can play any instrument well. 本当?楽器何でも上手だから得意なんだと思ってた。 ② not my thing  苦手です 直訳で「私の物じゃない」となるこの表現。つまり自分がやるようなことではない=苦手なことです。 例 A: Hey, do you cook? What's your specialty? ねえ料理はする?得意料理は何? B: Oh no. Cooking is not my thing. Seriously. いやいや、料理は苦手だよ。まじで。 (2) 食べ物やその他の物に対して抵抗があるというニュアンスで「苦手だ」と言いたいとき 日本語ではよく食べ物やその他の物に対してあまり好きではないという意味で「苦手だ」と表現されますね。逆に好きな食べ物に対して「得意だ」とは言わないのではないかと思います。 こう言った場合には(1)のgood atは適しません。ここでは技能ではなく自分の好みの話をしているからです。では好みに関する「得意」「苦手」はどう表現したらいいでしょうか? ①  I don't like ... 好きではないです=苦手です シンプルイズベスト。好きではないので「好きではない」でOKです。 例 A: Would you like some coffee? コーヒーいかが? B: No...I don’t drink coffee

ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 8 : Straight A オールA

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ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 8: Straight A & more than... Good Doctor Season 1 Pilotからの1コマ Shaunを採用するかどうかで理事会が揉めています そこでのGlassmanさんの一言ですが、ここから2つピックアップします straight A オールA He is more than qualified. 十分条件を満たしている He finished medical school with virtually straight A's. I personally spoke to two of his professors; he's more than qualified— 彼は事実上オールAで医学部を卒業した。彼の教授2人と個人的に話したが、彼は十分条件を満たしている。 medical school 医学部 ※schoolは学部という意味もあり例えばlaw schoolは法学部です virtually 事実上 personally  個人的に qualified 能力がある、条件を満たしている straightと聞くとまず真っ先に「まっすぐな」が思い浮かびますが、他には「連続して」という意味があります。 A: I've been eating curry ten days straight.     10日連続でカレー食べてるんだ B: What? Are you serious?     え?ほんと? A: Yeah I'm obsessed with curry lately.      うん、最近カレーにはまっ てて。 「連続で」には他にconsecutive や in a rowという表現もあってよく使われます。 straight AでAが連続しているので、全部A=オールAです。またHe is a A studnet.というと彼は成績優秀者という意味です。 more than...は~よりもっと...だという意味ですが、「十分すぎるほど~だ」と訳すとわかりやすいと思います。よく使うフレーズとしては、"You are more than welcome." があります。 A: Thank you so much for ha