ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 7 : Rat someone out
ドラマから学ぶワンフレーズ Episode 7: Rat you out 今回はSuits Season 1 Episode 7 冒頭部分から 自転車で 通勤してきたMikeが コーヒーを持って歩いているレイチェルにぶつかるシーンをピックアップ I'll rat you out. チクってやる Mike: Whoa! Whoa! Whoa! Whoa! Whoa! Oh, God, I'm so sorry. Are you okay? わー、ごめん、大丈夫? Rachel: You know there are easier ways to k*ll me, if you're worried あの事が心配で私を殺したいなら、もっといいやり方があるでしょ ※ways to kill me 不定詞で、~するための方法 ※be worried 人の状態を表すのでbe動詞+過去分詞の形で I'll rat you out for cheating on the LSATs. LSAT の替え玉のことチクってやるんだから ※ここのforは "because of"のようなニュアンス Mike: What? Come on, Rachel. 頼むよレイチェル。 ※Come onは、相手を説得したい、機嫌を損ねた人の気持ちをこちらに向けたいときによく使われる一言 R: Unbelievable. 信じらんない ratとは元々「ねずみ」ですよね。 rat someone out で、密告する、見捨てる、告げ口するという意味があります。 ここではMikeが不正を働いていたことを知ったRachelが「ばらしちゃうからね!」という意味で使っています。 でもなぜrat???ネズミは沈みかけている船からも、倒壊しそうな建物からもするするっと逃げ出して自分だけ助かろうとするからというような説をどこかで以前読んだことがあります。 また密告者を"snitch"ということもできます。 例えば"I don't want to be a snitch but..."と言えば「告げ口するわけじゃないけど...」という感じです。