Practical English Episode A-11 語順に慣れる
Understanding sentence structures
Just like a puzzle!
英語が難しいと感じるのは、語順のせいだと私は思います
ですが、語順に慣れてしまえば、その距離はぐっと縮まります😎
日本語では、
①主語を省く
②付属する情報を言う
③結論を最後に
という特徴がありますが
英語では、
①頭に必ず主語を言う
②結論となる動詞を言う
③その他付属する情報を足す
という語順です
日本語とは全く語順が違うので、戸惑うのも当たり前です
日本語と英語は両極端の言語なので習得には相当の努力が必要ではあるのですが
この語順さえものにすれば見通しは一気に明るくなります💡
パズルのピースをはめるようなものです!
伝えたいことをイメージしたら、まず主語を探しましょう
日常会話の日本語では主語、目的語が省かれていることがとても多いです
「ねえ、知ってる?」⇒「ねえ、あなたはそれが何なのかを知っている?」
Do you know what (it is)?
「全然知らない」⇒「私はそれを全然知らない」
I don't know that at all.
I have no idea.
I don't have a clue.
このように、英語では必須の主語と目的語がはっきりすると
一気にセンテンスが作りやすくなります
日本語はあいまいな表現を好みますが
英語でははっきりとした表現をします
それと同時に伝えたいことをいつもイメージにすることが大事です
例えば "I don't know that at all."と言うこともできますが
"I have no idea."の方が一般的です
これは、頭に何も思い浮かばない状態をイメージしている感じです
英語脳にはこの作業がとても重要です
また、主語と目的語がはっきりしても、直訳しようとするとうまくいかないことも
あります
そんなときは思い切って主語と目的語を逆転させてみましょう
「私、スミス先生に数学を教わってるんだ」
⇒I am taught math by Mr. Smith. ?????
正しいセンテンスが作れません
⇒Mr. Smith teaches me math.
逆転させることですっきりとまとまりました😊
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